3/16午後11時36分、福島県沖を震源とする地震があり、宮城、福島両県で最大震度6強(M7.4)を観測。
新幹線の脱線、首圏を含む広範囲な停電の発生。建物やインフラの被害が時間を追ってテレビ画面に映し出される。
昨年2/13にも福島沖で(M7.3)の地震が発生していた。
さらに、11年前、津波で多くの命が奪われた東日本大地震が思い起こされる。
各大学の地震研究所の識者は語っている。「現在、地震活動が非常に活発になっていて、今後さらに、大きな地震の連鎖の恐れがある」と。
被災地の人達の不安と恐怖心は如何ばかりであろう‼
「天災は忘れた頃にやってくる」ではなく、今にも襲ってくるのだ。
もう一つの大きな懸念が、東京電力福島第一原発・第二原発だ。
今回の地震でも、幾つかのトラブルに見舞われたが、復旧し大きな被害に至らなかったと報道されてる。
この事が本当であって欲しい!そして一日も早く、被災地の人々が安心して夜を迎えられるように願うばかりだ。